ネットワーク層のプロトコルを確認する
ルータで現在稼動しているネットワーク層のプロトコルを確認するには、「show protocols」コマンドを使います。IPアドレスなどのネットワーク層のアドレスの確認が行えます。
ログインバナー(banner login)その1
シスコルータには、各種の「バナー」を設定を行うことができます。ここではパスワード認証プロンプトの前に表示されるログインバナーを紹介します。
CDPによる隣接デバイスの確認
CDPは、シスコ社独自のプロトコルで、シスコ製品でサポートされています。CDPは、「Cisco Discovery Protocol」の略です。隣接機器の情報を知ることができます。
ルーティング(connected)
直接接続しているネットワークに関しては、特に何も設定しなくても、インタフェースにIPアドレスを設定するだけで、ルーティングテーブルに反映されるようになっています。
スタティックルーティング(その2)
「スタティックルーティング(その1)」で構築したネットワークは、ルートの向きが一方行で、ルートの向きについて考える必要がありませんでした。ルートの向き考えてみます。
ip http server(ルータ)
最近のネットワーク機器は、設定機能と機器の動作のログが確認できるWebベースのインタフェースを提供しているものが一般的になってきました。
telnet(セッションの管理1)
中断しているセッションの確認する「show sessions」コマンド、再開させる「resume」コマンド、切断する「disconnect」コマンドを紹介します。
シリアルインタフェースの設定
通常、WAN接続において、ルータ側はDTEになり、通信事業者側がDCEとなります。DCE側が、クロック信号をDTEに送ってタイミングを合わせます。
pingと拡張ping
Ciscoルータでも「ping」コマンドが用意されています。「ping」コマンドは、ICMPのエコー要求とエコー応答を利用して、リモート機器との接続の確認を行います。
ルータの設定をコピーペーストで設定する
保存しておいた設定ファイルをルータに適応させるには、いくつか方法がありますが、ここでは、手軽にルータの設定をバックアップできる方法を紹介します。
SSHで接続する(その1)
SSHは、ネットワークデバイスへセキュアなターミナルエミュレーション接続を確立するために使用されるプロトコルです。SSHを使用してルータを管理することができます。
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