@network Cisco・アライド実機で学ぶ > アライドテレシス実機で学ぶ > VLAN・マルチホーミング・RIPの設定 (10項目)

@network Cisco・アライド実機で学ぶ
◆VLAN・マルチホーミング・RIPの設定 (10項目)

※動作確認は、CentreCOM8624XLでのみ行っております。他のアライド製品においても類似点が多いと思うので参考になると思います。詳細についてはアライドテレシスのサイトで、ご確認下さい。

スポンサードリンク

VLANとは
ネットワークへの接続や物理的な配置にかかわらず、組織の構成や、アプリケーションごとに、ネットワークを論理的にセグメント化することができます。

ポートベースVLAN(カスケード接続)
「ポートベースのVLAN」を使って、もう一例、設定を紹介します。今度は、スイッチをカスケード接続した際の設定例です。VLAN毎にカスケードでスイッチ間を接続します。

VLAN間通信(その1)
レイヤ3スイッチであれば、ルーティングの処理ができるので、VLAN間通信をスイッチに任せることで、ルータを使わなくてもVLAN間の通信を中継させることができます。

スタティックルーティング
スタティックルーティングは、管理者が手動で設定する方法です。デフォルトルートを使用すれは、宛先ネットワークのエントリー数を少なくすることができます。

RIP Version1
RIPは、歴史あるルーティングプロトコルでディスタンスベクターに分類されます。特徴は30秒に1回の割合で隣接ルータに自分の持っているルーティンテーブルのコピーを交換します。

ポートベースVLAN
物理ポートを論理的にグループ分けする「ポートベースのVLAN」を実際に設定してみます。 ポートにVLANを割り当てるには、VLANを作成してポートをVLANに所属させます。

タグVLAN
タグVLANを使用すると物理ポートや配線ケーブルを少なくできるのでネットワークの設計上、ケーブル周りがスマートになります。コスト的にも、望ましいです。

VLAN間通信(その2)
VLAN間通信(その1)」では、レイヤ3スイッチが1台の時の設定例を紹介しました。今度は、レイヤ3スイッチをカスケード接続した際の構築例を紹介します。

マルチホーミング
1つのVLAN上に複数の論理IPインタフェースを作成する機能を指します。この機能は、IPエイリアスとも呼ばれます。混同しないように注意して下さい。

RIP Version2
RIPには、2つのバージョンがあります。「RIP V1」とその改良版の「RIP V2」があります。ここでは、RIPv2を使用してネットワークを構築してゆきます。


スポンサードリンク
Copyright(c)2006- @network Cisco・アライド実機で学ぶ All rights reserved.