VLANとは
ネットワークへの接続や物理的な配置にかかわらず、組織の構成や、アプリケーションごとに、ネットワークを論理的にセグメント化することができます。
ポートベースVLAN(カスケード接続)
「ポートベースのVLAN」を使って、もう一例、設定を紹介します。今度は、スイッチをカスケード接続した際の設定例です。VLAN毎にカスケードでスイッチ間を接続します。
VLAN間通信(その1)
レイヤ3スイッチであれば、ルーティングの処理ができるので、VLAN間通信をスイッチに任せることで、ルータを使わなくてもVLAN間の通信を中継させることができます。
スタティックルーティング
スタティックルーティングは、管理者が手動で設定する方法です。デフォルトルートを使用すれは、宛先ネットワークのエントリー数を少なくすることができます。
RIP Version1
RIPは、歴史あるルーティングプロトコルでディスタンスベクターに分類されます。特徴は30秒に1回の割合で隣接ルータに自分の持っているルーティンテーブルのコピーを交換します。
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ポートベースVLAN
物理ポートを論理的にグループ分けする「ポートベースのVLAN」を実際に設定してみます。 ポートにVLANを割り当てるには、VLANを作成してポートをVLANに所属させます。
タグVLAN
タグVLANを使用すると物理ポートや配線ケーブルを少なくできるのでネットワークの設計上、ケーブル周りがスマートになります。コスト的にも、望ましいです。
VLAN間通信(その2)
「VLAN間通信(その1)」では、レイヤ3スイッチが1台の時の設定例を紹介しました。今度は、レイヤ3スイッチをカスケード接続した際の構築例を紹介します。
マルチホーミング
1つのVLAN上に複数の論理IPインタフェースを作成する機能を指します。この機能は、IPエイリアスとも呼ばれます。混同しないように注意して下さい。
RIP Version2
RIPには、2つのバージョンがあります。「RIP V1」とその改良版の「RIP V2」があります。ここでは、RIPv2を使用してネットワークを構築してゆきます。
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