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◆MODEボタン(STAT・UTIL・DUPLX・SPEED)
※動作確認は、Cisco2500、Cisco1710、Cisco1720、Cisco1721、Cisco2611、Cisco2650、Cisco3620シリーズのルータ、Catalyst2900、Catalyst2950シリーズのスイッチなどで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、IOSのバージョンで異なる場合があります。
資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。
◆MODEボタン(STAT・UTIL・DUPLX・SPEED)
スイッチの前面パネルには、システムの活動状況を表すLEDランプが付いています。
「MODE」ボタンを押すとモードを「STAT」「UTIL」「DUPLX」「SPEED」と切り替えることができます。
例えば、「STAT」モードの場合、LEDランプの点灯と色によって、次のことが分かります。
点灯・色 |
状態 |
オフ |
リンクなし |
グリーン点灯 |
リンク正常 |
グリーン点滅 |
データを送信中、または、受信中 |
オレンジに点滅 |
無効になっている。スパニングツリーによってブロック状態になっている |
グリーンとオレンジに点滅 |
障害発生 |
l Catalyst2950スイッチを扱う際に注意して欲しいことは、ケーブルを差し込んでも直ぐに、リンク正常の状態にならないということです。
数千円で購入できるスイッチは、差し込むとほぼ同時に、アクセスできますが、Catalyst2950スイッチ、LEDがグリーンに点灯するまでにしばらく時間がかかります。
下の図のように、しばらくの間、オレンジ色に点灯しています。その間は、アクセスできません。
LEDランプが緑になるまで、しばらくの間時間がかかります。
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