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◆ルータの概要・基本操作・設定2 (17項目)
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ログアウト時間の変更(no exec-timeout)
「no exec-timeout」コマンドを設定すると自動的にコンソール接続からログアウトされなくなります。実際の運用時に関しては、セキュリティー上の問題になります。

IOS命名法則
Ciscoルータには、ルータを制御する専用のOSが搭載されています。そのOSのことをCisco IOS(Cisco Internetwork Operating Syste)といいます。

ip subnet-zero
IPv4では、IPアドレスを節約するために、いろいろ拡張がなされ、IPが登場した時と比べると制約が緩くなり自由度が高くなってきています。

拡張編集機能
ISOには、拡張編集コマンドが用意されています。コマンド入力時に役に立ちます。ハイパーターミナルなどのWindows搭載のターミナルソフトを利用する場合は、必要不可欠です。

IOSのバックアップ・アップグレード
いざという時のために、ルータを購入した際には、すぐにIOSのバックアップを取っておきましょう!IOSを失ってからでは、手遅れです。IOSはルータのFlashに格納されています。

ホスト名の設定
ルータやスイッチの設定で、最初に設定しておきたいのが、ホストの名前の設定です。ルータのデフォルトの名前は、「Router」です。スイッチの名前は、「Switch」です。

シリアルインタフェースの設定
通常、WAN接続において、ルータ側はDTEになり、通信事業者側がDCEとなります。DCE側が、クロック信号をDTEに送ってタイミングを合わせます。

show controllersコマンド(物理層の確認)
ルータを「Back-to-Back」接続するには、一方のルータを擬似的にDCEにする必要があります。どちらのルータが、DCEになるのかは、ケーブルによって決まります。

show ip interface briefコマンド
物理層、データリンク層の「up」「down」を知りたい時に便利なのが「show ip interface brief」コマンドです。便利なコマンドなので覚えておきましょう!

boot systemコマンド
コンフィグレーションレジスタの最後の4ビットが、「0010〜1111」の場合、ブートフィールドの値が「0〜F」の時、「boot system」コマンドに従います。

パスワードリカバリー(ルータ)
Ciscoルータを譲り受けたり、オークションで落札して手に入れたとしてもパスワードがかかったままでは、設定の変更ができません。パスワードリカバリーをマスターしておきましょう。

エラーメッセージ
IOSコマンドを間違えて入力すると、コンソール画面上に、さまざまなメッセージを表示して、どんな間違いをしたのか教えてくれます。エラーメッセージを紹介しています。

copyコマンド(設定の保存)
ルータの設定ファイルは、RAMの中に「running-config」として保存されます。この設定ファイルは、RAMに保存されるので、ルータの電源を切ってしまうと消えてしまいます。

パスワードを設定する
コンソール、特権モード、vty回線へパスワードを設定する方法を紹介します。パスワードが仕掛けられていないと簡単にルータにアクセスされてしまいかねません。

インタフェースの設定
インタフェースの設定を行うには、インタフェースコンフィグレーションモードに切り替えます。インタフェースは、ルータ、また、差し込んでいるモジュールによって変わってきます。

インタフェースの確認(物理層・データリンク層)
「show interfaces」コマンドは、全てのインタフェースのステータスが出力されるので、とても長くなります。特定のインタフェースだけ確認することもできます。

show interfacesコマンド
「show interfaces」コマンドを使うとレイヤ1〜レイヤ3までの主要な情報を確認することができます。出力結果を理解することはトラブルシューティングする上で、役立ちます。







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