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ip http server(スイッチ)
設定機能と機器の動作のログが確認できるWebベースのインタフェースを提供しているものが一般的になってきました。Cisco製品でもWebベースのアクセスが可能です。
ホスト名の設定(hostname)
デフォルトで「Switch」というホスト名が設定されています。
ホスト名を設定するには、グローバル設定モードで「hostname」コマンドを使用します。
descriptionコマンド
「description」コマンドを使用すると各インタフェースに説明文を追加することができます。説明文を追加することで、後からコンフィグを確認する際に、理解しやすくなります。
IPアドレスの設定
CatalystスイッチにもIPアドレスを振ることができます。
IPアドレスを振ることにより、TELNET、SNMPなどで管理できるようになります。
パスワードの設定(line vty 0 15)
CatalystスイッチもCiscoルータと同様にvtyパスワードを設定することができます。パスワードを設定するには、グローバル設定モードで、「line
vty」コマンドで指定します。
バージョン情報の確認(show version)
「show version」コマンドを使用すると、IOSのバージョンとコンフィグレーションレジスタの内容などを確認することができます。MACアドレスの確認もできます。
デフォルトゲートウェイの設定
Catalyst2950スイッチにデフォルトゲートウェイを設定するには、グローバル設定モードで「ip default-gateway」コマンドを使用します。1900スイッチでも使用できます。
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