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◆実習環境を整える(MENU)
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パソコンを買う
 ネットワークの動作検証に、何台かパソコンがあると便利です。メインパソコンとは別に、セカンドマシン、サードマシンを用意しておくことをオススメします。用意するパソコンは、新たに購入しなくても、使わなくなったパソコンでもかまいません。
ネットショップで買う  オークションを利用するという手段もありますが、オークション以外でも安価にネットワーク機器を購入することができます。ネットショップを活用するのです。

 オークションより、少々値段が高くなりますが、オークション固有の問題のトラブルの心配もほとんどありませんし、店の保障がある商品を購入すれば、動作するかどうかの心配も必要ありません。また、オークションのように値がどんどん上がってしまうようなこともありません。
Yahoo!オークションを利用する  オークションと言えば、『Yahoo!オークション』。知らない人はいないでしょう。日本最大規模のオークションです。欲しい物の大抵がここで調達できるぐらいの品揃えです。出品数は半端じゃありません。
Yahoo!オークションで安く買うコツ  欲しい商品を見つけても、直ぐには買わないということです。しばらく様子を見て適正価格を把握してから、購入に踏み切るということです。人気モデルや特殊なモジュールでない限り、急いで落札しなくとも、しばらくすれば、他の方が出品してきます。どうせ落札するのであれば、適正価格で落札したいものです。
CCNA実習環境を整える  一昔前であれば、CCNA試験の範囲を実機で学習するには、ルータが数台あれば、ISDNを除いて学習可能でした。しかし、今では、試験の出題範囲が広がってルータ数台だけでは、学習範囲をカバーするのが難しくなってきています。
ケーブル類(電源・LAN) ルータやスイッチを用意しただけでは、ネットワーク実機実習環境は、まだ環境が整ったとはいえません。ルータやスイッチ、PCをケーブルで接続して初めて実習環境が整います。
LANケーブルを自作する  ちょっと規模の大きな実機演習ともなるとルータやスイッチなどへの配線が、足の踏み場に困るほど、すごいことになってしまいます。このケーブル!何処と何処をつないだんだっけ?ってことに・・・

 そんな時に重宝するのが、自作LANケーブルです。短いケーブルで接続すれば、ルータやスイッチなどのネットワーク機器の周りがすっきりします。
ケーブル類(Serial・コンソール)  コネクタの形状に合わせて、Serialケーブルを選択するようになるのですが、まだまだ、スマートシリアル用のケーブルやモジュールは、DB60と比べると、若干、高価です。ルータのインターフェースもケーブルもDB60用で統一しておくと比較的安く実習環境が整います。
USBシリアル変換ケーブル  ノートパソコンで、シリアル接続してルータやスイッチの設定を行おうと考えているのなら、ノートパソコンにシリアルポートがあるかどうか確認しておきましょう!最近のノートパソコンには、シリアルポートが標準装備されていない機種がほとんどです。

 ノートパソコンやパソコンにシリアルポートがない場合、USBシリアル変換ケーブルを接続してルータやスイッチに接続するようになります。
ルータとのターミナル接続  ルータ、スイッチへのコンソール接続には、下の写真のようなケーブルが必要になります。この2種類のケーブルを1セット持っていれば、大抵のネットワーク機器とコンソール接続ができるので、用意しておくことをオススメします。そんなに高いものではありません。数百円程度で購入できます。
ネットワークラックを用意する  ルータやスイッチの数が多くなってくると、それらの置き場に困ってきます。一般的には、19インチラックと呼ばれる棚に収納して、ネットワーク機器を整理整頓します。

 この19インチラックですが、主にコンピュータを収納するラックのことを『サーバーラック』、ルーターやスイッチなどネットワーク通信機器を収納するラックのことを『ネットワークラック』と呼ばれています。


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