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◆リモートデスクトップで遠隔操作(その2)
※動作確認は、Cisco2500、Cisco1720、Cisco1721、Cisco2611、Cisco2650、Cisco3620シリーズのルータ、Catalyst2900、Catalyst2950シリーズのスイッチなどで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、IOSのバージョンで異なる場合があります。
資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。
◆リモートデスクトップで遠隔操作(その2)
「リモートデスクトップで遠隔操作(その1)」の続きです。ここでは、クライアントOSから、Windows Server 2003 にリモート接続する方法を紹介します。
◆リモートデスクトップ接続
Windows XPでは、「すべてのプログラム」→「アクセサリ」の中に「リモートデスクトップ接続」があります。サーバ設定を頻繁に行う場合は、デスクトップにコピーしておくと便利です。
リモートデスクトップを起動させます。
すると、接続先を聞かれます。接続先を入力します。
接続先が、表示されます。ここから先は、見慣れた画面です。ログインすれば、サーバを遠隔操作できるようになります。
全画面表示することも、下の図のようにウィンドウ内で操作することも可能です。
●Windows Vista、Windows XPにおける設定
ちなみに、Windows Vista、Windows XPにおいても設定は、同じです。リモートデスクトップの設定は、どのOSでも簡単に設定できるようになっています。
Windows Vistaの場合は、リモートデスクトップのところで、「リモートデスクトップを実行しているコンピュータからの接続を許可する」をクリックします。」
●Windows Vistaの設定画面
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Windows XPの場合は、リモートデスクトップのところで、「このコンピュータにユーザがリモートで接続することを許可する」にチェックを入れます。
●Windows XPの設定画面

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遠隔操作するソフトにVNCというフリーのソフトもありますが、こちらは、やや重いです。「リモートデスクトップ接続」は、快適に動きます。とてもオススメな機能です。
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