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◆WDSの設定(その5)

※動作確認は、Cisco2500、Cisco1710、Cisco1720、Cisco1721、Cisco2611、Cisco2650、Cisco3620シリーズのルータ、Catalyst2900、Catalyst2950シリーズのスイッチなどで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、IOSのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。


※BUFFALOの「WHR-AMPG」を使用した設定例を紹介していますが、ブロードバンドルータの設定は、どの機種も似たようなものです。他のブロードバンドルータをお持ちの方でも、同じような設定ができると思います。

◆WDSの設定(その5)

引き続き、ブロードバンドルータ(B)の設定を行ってゆきます。

ネットワークの構成は、下図の通りです。


「リピータ(11g)」をクリックします。


「通信可能なアクセスポイントの編集」ボタンをクリックします。


アクセスポイントの無線側MACアドレスに無線ブロードバンドルータ(A)のMACアドレスを入力します。

「新規追加」ボタンをクリックします。


再スタートするまで、しばらくの間、待ちます。


「編集を終了して前の画面へ戻る」ボタンをクリックします。


リピータ機能(WDS) ・・・ 使用する

に変更し、「設定」ボタンをクリックします。


再スタートが完了するまで、しばらくの間、待ちます。


しばらくの間、待つと画面が切り替わります。

これで、WDSの設定は、完了です。



◆WDSの設定(その5)

PC_AからPC_Bにpingを行って、疎通確認を行います。

C:¥>ping 172.16.1.3


pingは、届きます。

次の「ローミングとは」では、ローミング機能について説明します。



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