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◆CCNA受験体験記(640-407)

※動作確認は、Cisco2500、Cisco1710、Cisco1720、Cisco1721、Cisco2611、Cisco2650、Cisco3620シリーズのルータ、Catalyst2900、Catalyst2950シリーズのスイッチなどで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、IOSのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。


◆CCNA受験体験記(640-407)

 管理人が初めて受験したバージョンのCCNA試験です。「640-407」は、日本に上陸して間もなく、CCNA試験の認知度も低かった時代の試験です。

 CCNA試験に関する書籍や問題集もあまりなく、試験合格に向けた学習に苦労したのを覚えています。数少ない参考書の中で日経BP社の「Cisco CCNA認定ガイド」を中心に学習して行きました。


 参考になる本が、この本ぐらいしかなかったんです。丸暗記する勢いで学習しました。今では、こんなに安く購入できるんですね。内容は、英語の直訳の印象で、理解に苦しんだことを記憶しています。

 参考書は、汚れるぐらい何度も繰り返して読みなおしました。 当時としては、Ciscoルータの流通が少なく、高価であった為、機材を揃えて学習環境を整えることが困難であったため、テキストエディタを使って、コマンド練習を何度も繰り返しました。

 当時の試験問題は、問題に慣れしていなくとも、ネットワークの基本的な用語や意味、基礎コマンドが中心で、今のCCNA試験と比べるとはるかに簡単な問題ばかりでした。

 問題が簡単と言っても試験に関する情報が極めて少なかったため、ある意味で難しい試験と言えました。出題される問題が予測困難で、関連しそうなネットワークの書籍を何冊か購入して読みました。

 問題は、英語の直訳で問題の意味が分からないものや、解答群が意味不明の問題もちらほらとあったのを記憶しています。

そのためか、今よりも遥かに低い得点が合格点となっていました。

 管理人としては、CCNA試験が登場する前は、ネットワークの試験と言えば、情報処理技術者試験のネットワークスペシャリストぐらいしかなく、程よい難易度のネットワークの資格がなかったため、ネットワークを学習する上で良い目標になりました。

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