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◆ポートの設定(半二重・全二重・スピード)

※動作確認は、Catalyst2950スイッチで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、IOSのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

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※動作確認は、Catalyst2950スイッチで確認しています。

◆ポートの設定(半二重・全二重・スピード)

◆duplex コマンド

 Catalyst2950でポートの動作モードを自動、全二重、半二重に切り替えるには、グローバル設定モードで、「duplex」コマンドを使用します。

Switch(config)#duplex {auto | full | half}

<オプション指定>
・auto ・・・ 自動
・full ・・・ 全二重
・half ・・・ 半二重

例えば、f0/1の動作を半二重に切り替えるには、次の設定を行います。

Switch(config)#int f0/1
Switch(config-if)#duplex half


◆spped コマンド

 Catalyst2950スイッチでポートの動作速度を変更するには、インターフェース設定モードで、「speed」コマンドを使用します。

 Catalyst2950スイッチは、10/100Mbpsで動作します。スパニングツリーを学習する際、ポートの動作スピードを変更すると便利です。ポートの動作速度を変更するとコストが変わります。

Switch(config-if)#speed {10 | 100 | auto}

<オプション指定>
・10 ・・・ 10Mbps
・100 ・・・ 100Mbps
・auto ・・・ 自動


例えば、f0/1の動作スピードを10Mbpsにしたい場合には、次の設定を行います。

Switch(config)#int f0/1
Switch(config-if)#speed 10



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