@network Cisco・アライド実機で学ぶ > YAHAMAルータ実機で学ぶ > Proxy ARPの設定例2(その1)

 Amazon
@network Cisco・アライド実機で学ぶ
◆Proxy ARPの設定例2(その1)

※動作確認は、YAMAHA RTX1100ルータで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、ファームウェアのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。



◆Proxy ARPの設定例2(その1)

 ここでは、下図のように遠隔地にあるLANを同一セグメントに見せるネットワークをProxy ARPを使用して構築してゆきます。

ネットワーク構成図は、下図の通りです。


PC1、PC2が所属するネットワークは、「192.168.1.0/24」
PC3、PC3が所属するネットワークは、「192.168.1.240/28」

●R1の設定

# console prompt R1
R1# ip lan1 address 192.168.1.1/24
R1# ip lan2 address 192.168.2.1/24
R1# ip route 192.168.1.240/26 gateway 192.168.2.2

●R2の設定

# console prompt R2
R2# ip lan1 address 192.168.1.241/26
R2# ip lan2 address 192.168.2.2/24
R2# ip route defaultgateway 192.168.2.1

●動作確認

PC1からPC3にpingを行います。

コマンドプロンプトを起動します。

PC_Aからpingを行います。

C:¥ping 192.168.1.242

pingは失敗します。

 pingが失敗するのは、PC1は、サブネットマスクに「/24」が設定されているため、PC3が同じネットワークに所属していると判断し、ARP要求を行っているからです。

 PC3は、同一ネットワークに存在しませんから、ARP応答は、いつまで経っても戻ってくることはありません。そのため、pingは失敗します。

 PC1とPC3が通信できるようにするには、Proxy ARPを設定する必要があります。Proxy ARPを設定することで、ルータがPC3の代わりにARP応答を返すようになり、通信できるようになります。

この続きは、次の「Proxy ARPの設定例2(その2)」で行ってゆきます。

Proxy ARPの設定例1(その2)」 ← 前項 | 次項 → 「Proxy ARPの設定例2(その2)





<ネットワーク資格の練習問題に挑戦>
CCNA練習問題に挑戦!(650問)
Network+練習問題に挑戦!(393問)
テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験
◆Cisco実機で学ぶ(CCNAルータ編)

ルータの概要・基本操作・設定1 (17項目)
ルータの概要・基本操作・設定3 (22項目)
IGRP・EIGRPの設定 (18項目)
アクセスリスト・ACLの設定 (14項目)
NAT・DHCPの設定 (8項目)
ルータの概要・基本操作・設定2 (17項目)
RIPv1・RIPv2の設定 (14項目)
OSPFの設定・デフォルトルートの伝播(16項目)
WANの設定 (10項目)
ARP・RARP・Proxy ARP(12項目)
◆Cisco実機で学ぶ(CCNAスイッチ編)

スイッチの基本操作・設定 (14項目)
VTP・スパニングツリーの設定 (12項目)
MACアドレスの管理・VLANの設定 (12項目)

◆アライドテレシス実機で学ぶ

基本操作・設定 (11項目)
OSPFの設定 (9項目)
ポリシールーティング・VRRPなど (12項目)
VLAN・マルチホーミング・RIPの設定 (10項目)
STP・ポートトランキングなど (14項目)

<関連メニュー>
CCNA実機で学ぶ
CCNP実機で学ぶ
CCENT(ICND1)実機で学ぶ
ICND2実機で学ぶ
SDMで設定する(Cisco実機で学ぶ)
CCENT・CCNA無線実機で学ぶ
アライドテレシス実機で学ぶ
YAMAHAルータ実機で学ぶ
TCP/IP入門・無料ネットワークツール
PLCでホームネットワーク構築

Copyright(c)2006- @network Cisco・アライド実機で学ぶ All rights reserved.