@network Cisco・アライド実機で学ぶ > YAHAMAルータ実機で学ぶ > PPP(PAP)

 Amazon
@network Cisco・アライド実機で学ぶ
◆PPP(PAP)

※動作確認は、YAMAHA RTX1000ルータで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、ファームウェアのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。



◆PPP(PAP)

 PPPでは物理的なリンクが確立した後、ユーザ名とパスワードを送信して、接続を許可してもらうための認証を受けます。

 認証方法として、PAPとCHAPを選択できますが、認証が必要なければ、省略できます。確認証の特徴は下の表の通りです。

認証方式 特徴
PAP ・クリアテキストでパスワードを交換する。
・認証は、初めの1回のみ。
CHAP ・暗号化したパスワードを交換。
・定期的に毎回違う文字列で認証を行う。

それでは、まず、PAPについて説明してゆきます。

 PAPとは、Password Authentication Protocolの略で、ユーザ名とパスワードがクリアテキスト(平文)のまま送られます。クリアテキストで、ユーザ名とパスワードが回線上を流れると、簡単に第三者に盗聴されてしまう心配があります。

 それでは、PAPは、セキュリティ上、好ましくないという理由で、CHAPが主に使われてきたのかと言えば、そういう訳でもありません。家庭からプロバイダに接続する際には、広くPAPが使用されてきました。

 それは、パスワードがクリアテキストでで流れる区間は、電話線になるため、人目にさらされるインターネットより比較的安全だったからです。

認証の流れは、次の図のように2ウェイハンドシェイクで行われます。



◆PPP(CHAP)

 CHAPは、Challenge Handshake Authentication Protocolの略です。チャレンジ・レスポンス方式を用いて、回線上にパスワードそのものを流さないように工夫しています。

 上記のPAPで説明したように、PAPでは、回線上にユーザ名とパスワードがクリアテキストのまま、流れてしまいます。

 より、セキュリティを高めた認証を使いたい場合は、CHAPを選択します。CHAPによる認証は、ユーザ名とパスワードを基にした暗号化処理で認証が行われるので、PAPよりもセキュリティが高い認証を行うことが可能です。

認証の流れは、次の図のように3ウェイハンドシェイクで行われます。


PPPとは」 ← 前項 | 次項 → 「PPPoEとは





<ネットワーク資格の練習問題に挑戦>
CCNA練習問題に挑戦!(650問)
Network+練習問題に挑戦!(393問)
テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験
◆Cisco実機で学ぶ(CCNAルータ編)

ルータの概要・基本操作・設定1 (17項目)
ルータの概要・基本操作・設定3 (22項目)
IGRP・EIGRPの設定 (18項目)
アクセスリスト・ACLの設定 (14項目)
NAT・DHCPの設定 (8項目)
ルータの概要・基本操作・設定2 (17項目)
RIPv1・RIPv2の設定 (14項目)
OSPFの設定・デフォルトルートの伝播(16項目)
WANの設定 (10項目)
ARP・RARP・Proxy ARP(12項目)
◆Cisco実機で学ぶ(CCNAスイッチ編)

スイッチの基本操作・設定 (14項目)
VTP・スパニングツリーの設定 (12項目)
MACアドレスの管理・VLANの設定 (12項目)

◆アライドテレシス実機で学ぶ

基本操作・設定 (11項目)
OSPFの設定 (9項目)
ポリシールーティング・VRRPなど (12項目)
VLAN・マルチホーミング・RIPの設定 (10項目)
STP・ポートトランキングなど (14項目)

<関連メニュー>
CCNA実機で学ぶ
CCNP実機で学ぶ
CCENT(ICND1)実機で学ぶ
ICND2実機で学ぶ
SDMで設定する(Cisco実機で学ぶ)
CCENT・CCNA無線実機で学ぶ
アライドテレシス実機で学ぶ
YAMAHAルータ実機で学ぶ
TCP/IP入門・無料ネットワークツール
PLCでホームネットワーク構築

Copyright(c)2006- @network Cisco・アライド実機で学ぶ All rights reserved.