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◆YAMAHAルータの学習環境の準備

※動作確認は、YAMAHA RTX1000ルータで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、ファームウェアのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。



◆YAMAHAルータの学習環境の準備

 YAMAHAルータは、コストパフォーマンスに優れたルータです。ネットワーク技術者としては、ネットワーク構築時にYAMAHAルータも選択肢の一つとして視野に入れておきたいルータです。

 コストパフォーマンスに優れていることから、導入している企業も多数あります。中小規模のネットワークでは、十分に実用に耐えるルータです。

 YAMAHAルータは、ネットワーク技術者として、Cisco社製ルータ、Allied Telesis社製ルータ以外の選択肢として、ぜひ操作をマスターしておきたいルータです。

 型落ちのYAMAHAルータが安く入手できるようになりました。YAMAHAルータのコマンド体系は基本的には、同じなので、型落ちのルータを購入しても十分に操作学習を行うことができます。

 ここでは、RTX-1000ルータを用いてYAMAHAルータの設定方法を紹介してゆきます。中古で入手すると安く購入できます。オークションで落札しても、よいかもしれません。結構、出品されています。


◆YAMAHAルータの注意事項

 最近のYAMAHAルータのWebインターフェースは、かなり優れています。基本的な設定はもちろんですが、かなり細かな設定もできてしまう優れモノです。

 しかし、全ての設定をWebのGUIで行えるわけではありません。コマンドベースのCUIによる設定の良さもあり、便利だと感じるケースも多々あります。

 そんな訳で、コマンドベースの設定で必需となるのが、PCとルータとのシリアル接続に必要となるシリアルケーブルです。

そのシリアルケーブルですが、YAMAHAルータでは、注意が必要です。

 一般的には、Cisco社製のルータやスイッチと接続するシリアルケーブルは、ロールオーバーケーブルと呼ばれるもので、コネクタの形状は、片側がRJ-45、もう片側がDB9のメスとなっています。

Cisco機器用のコンソールケーブル

 また、Allied Telesis社製のルータでは、シリアルのストレートケーブルで、片側がDB9のオスもう片側がDB9のメスとなっています。

Allied Telesis機器用
ストレートケーブル オス-メス

下の写真は、Cisco社製のルータとの接続とAllied Telesis社製のルータとのコンソール接続です。

Cisco機器との接続 Allied Telesis機器との接続

 次に、下の写真を見て下さい。YAMAHAルータの本体のシリアルコネクタの形状はオスとなっていることに注目して下さい。

 つまり、YAMAHAルータとの接続には、片側がDB9のメスもう片側がDB9のメスのシリアルケーブルが必要となります。また、このシリアルケーブルは、クロスケーブルでなければなりません。

YAMAHAルータ本体のシリアルコネクタ クロスケーブル メス-メス

 Ciscoルータとの接続に使用するコンソールケーブルはよく市場に出回っていますが、ストレートのシリアルケーブル、クロスのシリアルケーブルは、現在では、入手が困難になってきています。

 シリアルケーブルは、RS232C規格の古い規格で、転送速度も遅いため、現在ではあまり使われなくなっています。最近のノートパソコンでは、シリアルポートを搭載しない製品がほとんどです。近所の電気屋さんでも見かけることがなくなりました。

 『HARDOFF』などリサイクルショップで見つかることがたまにあります。見つけることができればラッキーです。ただし、ジャンク扱いですので、購入の際は、それを了解した上で購入するようになります。

 しかし、そう都合よく、シリアルケーブルがあるとは限りません。そんな時に重宝するのがネット通販です。管理人のオススメサイトは、ケーブルダイレクトです。

URL: http://www.cabling-ol.net/cabledirect/

 様々なケーブルが手頃な値段で販売されています。管理人も何回か利用したことがありますが、注文すると直ぐに発送してくれるので、便利です。管理人は、必要な都度、少しずつケーブルを揃えてゆきましたが。まとめて、色々なケーブルを一度に注文すると送料が得だと思います。

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