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◆OSPF確認コマンド(その2)

※動作確認は、YAMAHA RTX1000ルータで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、ファームウェアのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。



◆OSPF確認コマンド(その2)

OSPF確認コマンド(その1)」の続きです。引き続き、「show status ospf」コマンドを紹介してゆきます。

ネットワーク構成は、下図の通りです。


●show status ospf neighbor

RAで以下のコマンドを実行します。

RA# show status ospf neighbor

●RAの「show status ospf neighbor」の出力
RA# show status ospf neighbor
Neighbor ID     Pri   State           Dead Time   Address         Interface
192.168.3.1       1   FULL/DR         00:00:36    192.168.2.2     LAN2

 隣接OSPFルータは、「192.168.3.1」で、ステータスがフルでOSPFのDR、BDRの選出が完了していることが確認できます。また、「192.168.3.1」ルータがDRであることも確認できます。

RBで以下のコマンドを実行します。

RB# show status ospf neighbor

●RBの「show status ospf neighbor」の出力
RB# show status ospf neighbor
Neighbor ID     Pri   State           Dead Time   Address         Interface
192.168.1.1       1   FULL/BDR        00:00:36    192.168.2.1     LAN2

 隣接OSPFルータは、「192.168.1.1」で、ステータスがフルでOSPFのDR、BDRの選出が完了していることが確認できます。また、「192.168.1.1」ルータがBDRであることも確認できます。

●show status ospf interface

RAで以下のコマンドを実行します。

RA# show status ospf interface

●RAの「show status ospf interface」の出力
RA# show status ospf interface
LAN1: Area backbone
  Router ID: 192.168.1.1,  Interface address: 192.168.1.1/24
  Interface type: BROADCAST  cost=1
  Interface state: DR  priority=1
  Designated router ID: 192.168.1.1,  IP address: 192.168.1.1
LAN2: Area backbone
  Router ID: 192.168.1.1,  Interface address: 192.168.2.1/24
  Interface type: BROADCAST  cost=1
  Interface state: BDR  priority=1
  Designated router ID: 192.168.3.1,  IP address: 192.168.2.2
  Backup designated router ID: 192.168.1.1,  IP address: 192.168.2.1

インタフェースごとのOSPFの状況が確認できます。

 LAN1、LAN2のインタフェースタイプが「BROADCAST」であること、DR、BDRルータがどのルータなのかを確認できます。

RBで以下のコマンドを実行します。

RB# show status ospf interface

●RBの「show status ospf interface」の出力
RB# show status ospf interface
LAN1: Area backbone
  Router ID: 192.168.3.1,  Interface address: 192.168.3.1/24
  Interface type: BROADCAST  cost=1
  Interface state: DR  priority=1
  Designated router ID: 192.168.3.1,  IP address: 192.168.3.1
LAN2: Area backbone
  Router ID: 192.168.3.1,  Interface address: 192.168.2.2/24
  Interface type: BROADCAST  cost=1
  Interface state: DR  priority=1
  Designated router ID: 192.168.3.1,  IP address: 192.168.2.2
  Backup designated router ID: 192.168.1.1,  IP address: 192.168.2.1

インタフェースごとのOSPFの状況が確認できます。

 LAN1、LAN2のインタフェースタイプが「BROADCAST」であること、DR、BDRルータがどのルータなのかを確認できます。

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