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◆外部経路による経路導入RIP→OSPF(その2)

※動作確認は、YAMAHA RTX1000ルータで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、ファームウェアのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。



◆外部経路による経路導入RIP→OSPF(その2)

ここでは、BGPを設定するコマンドを紹介してゆきます。


◆BGP の起動の設定

# bgp use use

【設定値及び初期値】

●use
設定値:
設定値 説明
on 起動する。
off 起動しない。
初期値: off

【説明】
 BGPを起動するか否かを設定する。いずれかのインタフェースにセカンダリアドレスを割り当てた場合、BGPを使用することはできない。


◆AS 番号の設定

# bgp autonomous-system as

【設定値及び初期値】

●as
設定値: AS 番号 (1..65535)

【説明】
ルータのAS番号を設定する。AS番号を設定するまでBGPは動作しない。


◆ルータIDの設定

# bgp router id ip_address

【設定値及び初期値】

●ip_address
設定値: IP アドレス
初期値: インタフェースに付与されているプライマリアドレスから自動的に選択する。

【説明】
ルーターID を設定する。通常はこのコマンドを設定する必要はない。


◆BGP による経路の優先度の設定

# bgp preference preference

【設定値及び初期値】

●preference
設定値: 優先度 (1..2147483647)
初期値: 500

【説明】
 BGPによる経路の優先度を設定する。優先度は1以上の整数で指定し、数字が大きいほど優先度が高い。BGPとその他のプロトコルで得られた経路が異なる場合には、優先度の高い経路が採用される。優先度が同じ場合には、先に採用された経路が有効になる。

各プロトコルに与えられた優先度の初期値は次のとおり。

スタティック 10000
RIP 1000
OSPF 2000
BGP 500


◆BGPによる接続先の設定

# bgp neighbor neighbor_id remote_as remote_address [parameter...]

【設定値及び初期値】

●neighbor_id
設定値: 近隣ルータの番号 (1...2147483647)

●remote_as
設定値: 相手のAS番号 (1..65535)

●remote_address
設定値: 相手のIPアドレス

●parameter : TYPE=VALUE の組
設定値:
TYPE VALUE 説明
hold-time off もしくは 3 以上の整数[秒] キープアライブの送信間隔
metric 1..21474836 MED(Multi-Exit Discriminator) で通知するメトリック
passive on または off 能動的な BGP コネクションの接続を抑制するか否か
gateway IP アドレス/インタフェース 接続先に対するゲートウェイ
ocal-address IP アドレス BGPコネクションの自分のアドレス
初期値:
 ・hold-time=180
 ・metric は送信されない
 ・passive=off
 ・gateway は指定されない
 ・local-address は指定されない

【説明】
BGPコネクションを接続する近隣ルーターを定義する。


◆BGPの設定の有効化

# bgp configure refresh

【説明】
BGPの設定を有効にする。BGPの設定を変更したら、ルータを再起動するか、このコマンドを実行する必要がある。

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