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◆MIMEとは

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

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◆MIMEとは

 今でこそ、電子メールは皆が利用するサービスとなりましたが、電子メール自体は、インターネットの初期の頃からあるサービスで、その歴史は長いものとなっています。

 元々、英語圏で誕生したシステムであるため、英語での使用が前提となっています。そのため、今でもメールは全てテキストでなければやり取りすることができません。

 メールで使用する文字コードは、英語圏で使用される文字セット体系であるASCIIコードを使用するようになっています。ASCIIコードは8ビット内、下位7ビットまでしか使用しないことから、7ビットコードとも呼ばれています。

 ASCIIコードの文字コードしか使用できないのに、どうして日本語のテキストや表計算や写真などの添付してメールを送信できるのでしょうか?

 それは、MIMEという仕組みがあるからです。MIMEという仕組みが登場してから、メールで日本語やバイナリデータが扱えるようになりました。

 MIMEは、「Multipurpose Internet Mail Extension」の略で、電子メールで様々なフォーマットを扱えるようにする拡張規格です。

主に以下のことが取り決められています。

@音声、画像などのバイナリデータの送受信の取り扱い。
Aアジア圏など、2バイト文字の扱いなども含めた国際的な文字のサポート。

 SMTPは、電子メールを7ビットのテキストデータとしてしか処理できないので、バイナリファイルなどのデータをそのままでは、送ることができません。

そこで、MIMEで以下の処理を行います。

@送信側のメーラーで、バイナリデータ部分をテキストコードにエンコード(変換)する。
Aテキストメールの一部としてメールを送信する。
B受信側のメーラーで、元のバイナリデータにデコード(復元)する。

そうすることで、バイナリデータが含まれていても、あたかもテキストデータであるかのように扱えるようになります。

MIMEによるコード化には、Base64などのエンコード方式が使われています。

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