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◆電子メールの仕組み

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

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◆電子メールの仕組み

ここでは、電子メールの送信から受信までの流れを説明してゆきます。


@送信クライアント(MUA)は、メールサーバ(MTA)にメールの送信を依頼します。

 MUAは、テキストデータを7ビットのASCIIコードでSMTPプロトコルのTCP25番ポートを使用します。漢字や画像ファイルは、BASE64方式によってASCIIコードに変換されます。

A送信を依頼されたメールサーバは、いったん、メールをメールキューに格納します。

B送信を依頼されたメールサーバは、最寄りのDNSサーバで名前解決を試みます。

ドメインツリーの最上位であるルートネームサーバから順に問い合わせて行きます。

C配送先のメールサーバのIPアドレスを回答します。

MXレコードによって配送先のメールサーバのホスト名も求め、Aレコードで対応するIPアドレスを求めます。

DTCPで接続してから、送信元アドレス、宛先アドレス、メールの本文という順番でデータを送ります。

E配送先のメールサーバは、いったん、メールをメールキューに格納します。

F受信クライアントのMUAは、ユーザ認証が終わると、POP3プロトコルのTCPポート110番を用いてメールを受信します。

 ユーザー認証には、パスワードを平文で送るPASSコマンドを用いる方法と、毎回異なるパスワードを利用してユーザー認証を行うAPOPコマンドを用いる方法などがあります。

メールヘッダとエンベロープ」 ← 前項 | 次項 → 「メールヘッダの読み取り方



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