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◆DNS探索の仕組み(逆引き)

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

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◆DNS探索の仕組み(逆引き)

 「DNSの逆引き」とは、DNSを使ってIPアドレスからドメイン名を求める行為を言います。「DNSの正引き」のドメイン名からIPアドレスを求める行為は必要性を感じると思いますが、「DNSの逆引き」の必要性に疑問を持つかもしれません。

 逆引きは、サーバなどのログ解析などで役に立ちます。ログにアクセス元のIPアドレスしか分からなかったらどうでしょうか?

 IPアドレスだけでは、単なる数字の羅列で、どのコンピュータからアクセスしてきたのか、どのサイトからアクセスしてきたのかを分析する際に便利が悪いです。

 どのサイトからアクセスしてきたのか、どのサーバやクライアントからアクセスしてきたのかが分かれば、分析やトラブルシューティングを行う時にスムーズに行うことができます。

 また、「traceroute」コマンドなどでも逆引きが可能なドメイン名が表示されます。ドメイン名が表示されるとデバッグをする際にも便利です。

 「DNSの逆引き」は、DNSの逆引きを行って認証を行ったり、迷惑メールのブロックにも活用されています。このようにDNSの逆引きも正引きと同様に重要な仕組みと言えます。

このように、DNSでは、ドメイン名からIPアドレスを求めることも、また、その逆も行えるようになっています。

 IPアドレスは、「192.168.1.10」のように、1オクテットごとに「.」(ピリオド)で区切って表現します。そこで、「DNSの逆引き」では、1オクテットごとにDNSにおける1つのサブドメイン名を対応させています。

 IPアドレスとは反対の順番に並べた「10.1.168.192」に逆引きのゾーンを表すサブドメイン名の「in-addr.arpa」を付けて「10.1.168.192.in-addr.arpa」と表記するようになっています。

下の図は、DNSの正引きと逆引きの探索の流れを図にしています。


 このように逆引きは、表記を見ると反対に並んでいるように見えますが、DNSツリー的には上から順番にたどることで、正引きと同様に名前解決をすることができます。

正引きの場合は、Aレコードを探索しましたが、逆引きの場合は、PTRレコードを検索します。

DNS探索(リゾルバとリカーシブ)」 ← 前項 | 次項 → 「DNS(プライマリDNS/セカンダリDNS)



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