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◆BOOTPによるネットワークブートの仕組み

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
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◆BOOTPによるネットワークブートの仕組み

 コンピュータがまだ、非常に高価だった時、ハードディスクを持たない安価なディスクレスパソコンが企業でよく利用されていました。

 今でもハードディスクをユーザから物理的に切り離すことで情報漏洩の防止が期待できることから、また脚光を浴びています。

 特にコンピュータに最低限の機能しか持たせないでサーバ側でアプリケーションソフトやファイルなどの資源を管理するシンクライアントのシステムは注目を集めています。

ディスクレスのクライアントをネットワーク経由でブートして使用する方法には、いくつか方法があります。

・NICで起動してネットワーク経由でブートする方法
・DOSで起動してネットワークでブートする方法
・BOOTPに対応したカーネルを使用しフロッピーから起動する方法

 ここでは、今となっては対応しているNICが限られますがNICで起動してネットワーク経由でブートする仕組みを紹介してゆきます。

採用するにあたって使用するネットワークカードが対応しているかどうかが常に問題になります。

 ディスクレスコンピュータの場合、ハードディスクがないので、ローカルでブート情報を持つことができません。OSがないわけですから自力では起動することができません。

 そこで、ディスクレスコンピュータはネットワークを経由してブートを行う必要が生じじてきます。その時に使われるのがBOOTPです。

●BOOTPによるブートの仕組み


 BOOTPは、起動時にブート情報をサーバに対して要求し、ブート情報を転送するという難しい局面で使用されるわけだ。

次のような手順でやり取りが行われます。

@クライアントに電源がONになるとローカルのROMからUDP手順がロードされます。
AUDPを通じて、サーバにブート情報を要求します。
Bサーバ側はブート情報をTFTPを利用して転送します。

 ここで使用されるTFTPは、FTPの簡易版に当たるプロトコルで、認証などの機能がない分、軽快に動作するプロトコルです。UDPの69番のポートが使用されます。

セキュリティが弱いTelnet」 ← 前項 | 次項 → 「DHCPの問題点



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