@network Cisco・アライド実機で学ぶ > TCP/IP入門 > IIEEE802.11nの最大通信速度

 Amazon
@network Cisco・アライド実機で学ぶ
◆IEEE802.11nの最大通信速度

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

スポンサードリンク

◆IEEE802.11nの最大通信速度

 IEEE802.11nに対応している製品を見ると、製品によって最大通信速度が違うものがあります。なぜ、同じIEEE802.11nなのに最大通信速度が違うのか疑問に感じた方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

BUFFALO 11n/b/g対応 ハイパワー 無線LANルーター AirStation単体 WZR-HP-G302H
バッファロー (2010-12-01)
売り上げランキング: 64

ここでは、なぜ、製品によって、最大通信速度が異なるのかについて説明してゆきます。

 IEEE802.11nでは、チャンネルボンディングとMIMOという技術で高速化を実現しています。
 チャンネルボンディングでは、帯域幅が広くすれば、サブキャリア増えることになるので、帯域幅が20MHzと40MHzとでは、40MHzの方が通信速度を出せることになります。

 また、MIMOではアンテナの数を増やすことで複数のストリームに分割して伝送することができるので、ストリームの数が多いほど通信速度が出せることになります。

つまり、帯域幅とストリームの組み合わせで最大通信速度が決まるようになっています。

●IEEE802.11nの最大通信速度
ストリーム数 20MHz幅 40MHz幅
1ストリーム 72.2Mbps 150Mbps
2ストリーム 144.4Mbps 300Mbps
3ストリーム 216.8Mbps 450Mbps
4ストリーム 288.9Mbps 600Mbps

 それは、IEEE802.11nでは、同じ周波数幅でもサブキャリア数を増やしていたり、データ通信の間の時間を短縮することで、高速化を実現しています。

 上の表を見れば分かりますが、最大で、理論値600Mbpsの通信が可能になります。しかし、アンテナを増やすと、複数のストリームを処理しなければならず、より高性能な演算チップが必要になり、コストが高くつくため、現在は、2ストリームの製品が主流となっています。

IEEE802.11n(MIMO)」 ← 前項 | 次項 → 「IEEE802.11aの屋外利用



スポンサードリンク


<ネットワーク資格の練習問題に挑戦>
CCNA練習問題に挑戦!(650問)
Network+練習問題に挑戦!(393問)
テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験

Copyright(c)2006- @network Cisco・アライド実機で学ぶ All rights reserved.