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◆Gopher(ゴーファー)

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

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◆Gopher(ゴーファー)

 今やインターネットと言えば、WWW(World Wide Web)を連想してしまいますが、WWWは、インターネットが提供するサーバサービスの1つに過ぎません。

 WWWが本格的に普及してゆくのは、1993年頃からで、それまで、インターネットと言えばftpやgopherのようなサービスが主流でした。

ところで、gopherとは何者なのでしょうか?

 TCPのポート番号を調べたりしている時に、70番のポート番号のところでgopherという文字を見かけたことはありませんか?

 gopherとは、1991年にアメリカ合衆国のミネソタ大学が開発したテキストベースの情報検索システムで、クライアントサーバー型のサービスで、RFC1436で規定されています。

 インターネット上のGopherサーバにアクセスして、階層構造のメニューをたどることで、検索を行ったり、ファイルを取得することができます。ちょうど、WWWを想像すると分かり易いかもしれません。

WWWと似たシステムとなっている。

 とても便利そうなサービスですよね。ところが、このgopherというサービス、今ではほとんど、聞いたり見たりすることがありません。

 googleで「gopher」と検索をかけて、gopherに関する情報は、ほとんど見つかりませんし、アプリケーションのファイルも見つかりません。

※根気よく、「gopher」でググればアプリケーションを見つけてダウンロードすることができますが、相当時間がかかると思います。

 こんなに便利そうなサービスなので、普及していてもよさそうな感じですが、実は、今では、あまり使われていないのです。

なぜ普及しなかったのかは、日本語などマルチバイト文字環境への対応していなかったのが理由の一つです。

もう一つの理由は、圧倒的なスピードでWWWが普及したことです。

これらの理由で、gopherは、現在ではほとんど使用されなくなっています。

 次の「WWWサービスの仕組み」では、インターネットの代名詞ともなったWWWサービスの仕組みについて説明してゆきます。

Gopher(ゴーファー)」 ← 前項 | 次項 → 「WWWサービスの仕組み



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