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◆予約されたIPアドレス

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
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◆予約されたIPアドレス

前の「IPアドレス(クラスの概念)」で、説明したようにIPアドレスは、クラスA〜クラスEまで存在します。

 ●クラスA ( 0.0.0.0 〜 127.255.255.255 )
 ●クラスB ( 128.0.0.0 〜 191.255.255.255 )
 ●クラスC ( 192.0.0.0 〜 223.255.255.255 )
 ●クラスD ( 224.0.0.0 〜 239.255.255.255 )
 ●クラスE ( 240.0.0.0 〜 255.255.255.255 )

 そのうち、ネットワーク端末に割り振ってよいアドレスは、クラスA〜クラスCまでのアドレスになります。クラスDは、マルチキャスト、クラスEは、実験用として予約されています。

では、クラスA〜クラスCのアドレスのうち、全ての値を利用してよいのでしょうか?

答えは、NOです。

特殊な用途のために、あらかじめ一般の利用が認められていない、予約されたアドレスがあるのです。

 クラスAでは、ネットワークアドレス(0〜127)のうち、最初の0と127が予約されています。「127.0.0.1」は、ローカルループバックアドレスと呼ばれ、自分自身を示す仮想的なIPアドレスです。

 また、ホストアドレスでも、2進数で全て「0」のものと、「1」のもの、つまり、ホスト部分の3オクテットが、10進数で「0.0.0」と「255.255.255」は、予約されています。

また、クラスAでは、プライベートIPアドレスとして、「10.0.0.0」〜「10.255.255.255」が予約されています。

プライベートIPアドレスは、以下の通りです。

クラス 説明
クラスA 10.0.0.0〜10.255.255.255/8
クラスB 172.16.0.0〜172.31.255.255/12
クラスC 192.168.0.0〜192.168.255.255/16

例えば、クラスAでは次のアドレスが予約されていて、使えないことになっています。

 「0.0.0.0」  ・・・ ネットワークアドレスが予約、ホストアドレスが0
 「127.0.0.0」  ・・・ ネットワークアドレスが予約、ホストアドレスが0
 「127.10.10.87」  ・・・ ネットワークアドレスが予約
 「20.0.0.0」  ・・・ ホストアドレスが、全て「0」
 「42.255.255.255」  ・・・ ホストアドレスが全て「1」

クラスB、クラスCにおいても、同様に予約されているアドレスがります。

 クラスB、クラスCのいずれも、プライベートIPアドレス、ホストアドレスが、2進数で全て「0」のものと、「1」のものは、使用できません。

IPアドレス(クラスC)」 ← 前項 | 次項 → 「サブネットマスクとは

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