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◆IPアドレス(基本 その2)

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

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◆IPアドレス(基本 その2)

前の「IPアドレス(基本 その1)」では、IPアドレスは、32ビットの番号で、10進数表記で表すことを説明しました。

 このIPアドレスが、連番の単純な番号としての仕組みでしかなく、フラットなアドレス体系であった場合は、どうでしょうか?

「150.10.36.1」を東京のあるコンピュータ

「150.10.36.2」をニューヨークのあるコンピュータ

「150.10.36.3」をシドニーのあるコンピュータ

に割り振ったとします。

 もしも、このようにIPアドレスを割り振ってしまうと、メールを1つ送るたびに世界中のコンピュータから該当するコンピュータを探し出さなくてはなりません。

 また、このように無秩序にIPアドレスを割り振ってしまうと、同じネットワーク内にばらばらのIPアドレスが存在し、管理が大変になります。

私たちが生活している住所情報は、どのようなアドレッシングになっているか確認してみましょう。

「東京ディズニーランド」の住所は、

千葉県浦安市舞浜1-1

という住所です。

「東京ディズニーランド」は千葉県にあるのが分かります。

「東京ディズニーランド」に行くために、世界地図を広げて探さないで済みますよね!

日本地図を広げて、千葉県の中から探せばよいのです。

このように、アドレッシングは、地域を指すアドレス情報があったほうが断然、使い勝手がよいのです。

そこで、IPアドレスも、住所情報と同じく、階層的なアドレス構成になっています。

IPアドレスは、「ネットワークアドレス」と「ホストアドレス」から構成されます。


TCP/IPネットワークは、さまざまなネットワークが繋がっているネットワークの複合体です。

あるコンピュータへメールを送る場合のパケットの流れは、以下のようになります。

パケットを送り出す時、まずは、宛先のネットワークへめがけて送り出します。

宛先ネットワークに到着してから、宛先のコンピュータを探せばよいわけです。

 このように、アドレスを階層構造にすることで、パケットを配送するのも効率よくなりますし、IPアドレスの管理も容易になります。

 IPアドレスは、「ネットワークアドレス」と「ホストアドレス」から構成されるわけですから、ばらばらにIPアドレスを割り当てたのでは効率が悪くなってしまいます。


1つのネットワークに同じネットワークアドレスを持つIPアドレスを割り振ってゆくようになります。

RFCとは」 ← 前項 | 次項 → 「IPアドレス(クラスの概念)

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