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◆UDPヘッダの構造

※ネットワークの学習は、TCP/IPを学ぶことから始めることをオススメします。TCP/IPは、今日のLANやインターネットを支えている重要な技術になっています。ここでは、これからネットワークを学ぼうとする方に必要なネットワークの用語やテクノロジーの紹介、そして、TCP/IPプロトコルの基礎知識を中心に説明してゆきます。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。

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◆UDPヘッダの構造

 UDPでは、リアルタイム性を損なう確認応答や再送、輻輳制御がないため、TCPよりもリアルタイム性が高いという利点があります。UDPヘッダは、TCPヘッダと比べると、とてもシンプルです。8バイトしかありません。

0 15 16 31
送信元ポート番号
(16ビット)
宛先ポート番号
(16ビット)
長さ
(16ビット)
チェックサム
(16ビット)


データ


←―― 32ビット ――→

簡単に各フィールドを説明してゆきます。

フィールド 説明
送信元ポート番号
(16ビット)
送信元のアプリケーションを識別するための番号
返信を要求しないUDPパケットの場合は、送信元ポート番号を0にする。
0〜65535まで利用できる。
宛先ポート番号
(16ビット)
宛先のアプリケーションを識別するための番号
0〜65535まで利用できる。
ヘッダ長
(4ビット)
UDPパケットの長さを表すフィールド。
UDPで送信するデータ部分の長さを加えたバイト数を格納する。
チェックサム
(16ビット)
UDPパケットの整合性を検査するための検査用データが入るフィールド。
チェックサム計算のでは、UDP擬似ヘッダ(12bytes)、UDPヘッダ(8bytes)、UDPペイロードの3つを使用する。
※UDP擬似ヘッダは、チェックサムの計算時にだけに使われる仮想的なヘッダ。
データ UDPのデータ部。

TCPヘッダの構造」 ← 前項 | 次項 → 「各層とのネットワーク機器の対応

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