|
| |
◆通信速度を確認する
※家庭でネットワークを構築する際に、PLCが便利です。ネットワークの専門的な知識がなくても簡単に設定を行うことができます。PLCアダプターを使えば、家中どこでも、コンセントがある部屋なら、どの部屋でもパソコンや地デジ対応テレビやゲーム機を接続してホームネットワークが構築できます。
スポンサードリンク
※Panasonicの「BL-PA100」を使用した構成例や設定例を紹介していますが、PLCを用いたネットワークの構成や設定は、どの機種も似たようなものです。他のPLCをお持ちの方でも、同じような構成や設定ができると思います。
◆通信速度を確認する
PLCは、設置する場所によってノイズなどにより思った以上に通信速度が出ない場合があります。ここでは、PLCを設置した場所における通信速度を測定方法を紹介します。
マスターアダプター、ターミナルアダプターをともに電源ケーブルを差し込んだ状態でターミナルアダプタの「SETUP」ボタンを約1秒間押します。
しばらくすると、測定結果がインジケーターランプで知らせてくれます。
ちなみに、下の写真では、PCLインジケーターランプが「青」、LANインジケーターランプが「緑」、MASTERインジケーターランプが「緑」になっています。
これは、通信速度が30Mbps以上であることを示しています。これは、十分な速度がでていると評価できます。
通信速度が遅い判定が出た場合は、電源を違うコンセントからとるなどして、速度が十分得られるコンセントを探す必要があります。
次の「アダプターを増設する」では、ターミナルアダプターの増設方法について説明します。
スポンサードリンク
<ネットワーク資格の練習問題に挑戦> ●CCNA練習問題に挑戦!(650問)
●Network+練習問題に挑戦!(393問)
●テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験
|
|
|