|
IGRPの設定例1
IGRPでは、AS番号(自律システムの番号)を指定します。EIGRPでも同様にAS番号を指定します。同じAS番号を使っているルータ間だけで経路情報が共有されます。
IGRP(debugコマンド)
「IGRPの設定例1」で構築したIGRPネットワーク上でIGRP検証コマンドを使って確認してゆきます。「debug」コマンドを中心に紹介してゆきます。
IGRPとRIPの混在時
IGRPとRIPの設定の両方を行った場合、IGRPで選出されたルート、RIPで選出されたルートのどちらのルートが優先されるかを検証してみます。
EIGRPの特徴
EIGRPは、IGRPと同様にCisco Systemsが開発した独自のルーティングプロトコルで、ディスタンスベクタープロトコルとリンクステートプロトコルの特徴を併せ持ちます。
EIGRPの設定例1
EIGRPの設定では、このAS番号(自律システムの番号)を指定します。IGRPでも同様にAS番号を指定します。同じAS番号を使っているルータ間だけで経路情報が共有されます。
EIGRP(debugコマンド)
「EIGRPの設定例1」で構築したEIGRPネットワーク上で、検証コマンドを使って確認してゆきます。「debug」コマンドを中心に紹介してゆきます。
EIGRPとIGRPの混在時(自動再配布)
異なるルーティングプロトコル間で経路情報を共有するには、再配布の設定が必要です。その設定は少々難しいのですが、EIGRPとIGRP間では、再配布は自動で行われます。
EIGRP(show ip eigrp topology)
「EIGRPの設定例2」で構築したEIGRPネットワーク上で、「show ip eigrp topology」コマンドを使い、フィージブルサクセサの存在を確認してゆきます。
EIGRP(自動集約の問題)
EIGRPによる自動集約が望ましい結果にならない場合があります。このような場合、自動集約を無効にして手動で要約してあげる必要があります。
|
|