優先順 |
属性 |
説明 |
1 |
NEXT_HOP |
NEXT_HOPが、アクセス不能なネクストホップを指定している場合、その経路は無効な経路となる。
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2 |
WEIGHT |
Cisco独自の属性。
デフォルトの値は「32768」。WEIGHT値は0〜65535で割り当てる。WEIGHT値が大きい経路が優先される。
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3 |
LOCAL_PREF |
WEIGHTが同じ場合は、LOCAL_PREFが比較し、大きい経路が優先される。
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4 |
LOCAL |
LOCAL_PREFが同じ場合、自ルータ(ローカル)で生成された経路が優先される。
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5 |
AS_PATH |
AS_PATHを比較して短い経路が優先する。
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6 |
ORIGIN |
AS_PATHが同じ場合、ORIGINを比較して優先度が最も低い経路を優先する。
【優先度の高い順】
IGP > EGP > Incomplete
値 |
ORIGIN属性 |
優先順 |
0 |
IGP |
経路情報をAS内から学習したことを示す。 |
1 |
EGP |
経路情報をEGPから学習したことを示す。 |
2 |
Incomplete |
経路情報をIGP,EGP外から学習したことを示す。再配布された経路が該当します。 |
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7 |
MED |
ORIGINが同じ場合、MED(MULTI_EXIT_DISC)の小さい経路を優先する。
※同じAS内の隣接ルータから通知されたMEDのみ比較する。異なるASから通知されたMED値は比較されない。
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8 |
PEER_TYPE |
MEDが同じ場合、iBGP経路より、eBGP経路の経路を優先する。
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9 |
IGP METRIC |
PEER_TYPEが同じ場合、ネクストホップまでのIGPのコストが小さい経路を優先する。
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10 |
- |
eBGPの場合、最も古く取得した経路を優先する。 |
11 |
ROUTER-ID |
それでも同じならば、BGPピアのルータIDが最小のルータの経路を優先する。
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12 |
- |
隣接IPアドレスが最小のルータを優先する。 |