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◆IEEE802.1aの屋外利用

※動作確認は、Cisco2500、Cisco1710、Cisco1720、Cisco1721、Cisco2611、Cisco2650、Cisco3620シリーズのルータ、Catalyst2900、Catalyst2950シリーズのスイッチなどで確認しています。コマンド、出力結果、動作は、機種、IOSのバージョンで異なる場合があります。
 資格取得が就職、転職、派遣に有利なのは確かですが、「資格=即戦力」とは言えません。実機を操作して資格取得と同時に就職・転職・派遣後に求められるエンジニア(仕事・ジョブ・ワークの達人)としての即戦力を養いましょう。



※BUFFALOの「WHR-AMPG」を使用した設定例を紹介していますが、ブロードバンドルータの設定は、どの機種も似たようなものです。他のブロードバンドルータをお持ちの方でも、同じような設定ができると思います。

◆IEEE802.1aの屋外利用

 IEEE802.11aは、2007年1月の省令改正で、屋外で利用可能なW56の11チャネルが追加され、チャネル数は合計19チャネルになりました。

この追加されたチャネルは、屋外で利用することができます。

クリックすると別画面で表示します。

 IEEE802.11aで利用可能な全てのチャネルが屋外で利用できるわけではありません。IEEE802.11a(5.2GHz、5.3GHz)の屋外使用は電波法により禁じられていますので注意して下さい。


 5.6GHz帯(W56)の開放により、IEEE802.11a規格で、屋外で無線LANが利用可能になった為、屋外で利用できる屋外アンテナが発売されています。


 W56は、新規に開放された帯域になる為、電波干渉を受ける可能性が少なく、安定した屋外通信を行うことができます。

屋外アンテナ専用の取付金具も発売されており、設置も簡単です。

・ビル自立設置タイプ
・ベランダ設置タイプ
・ベランダ設置簡易タイプ

などが、発売されています。

IEEE802.11nの最大通信速度」 ← 前項 | 次項 → 「無線チャネルの割り当ての良い例



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